先日の雪で近くの山々がうっすらと雪化粧である。
山口県秋芳町のジオパワーシステム本社の窓よりくっきりと山が見える。
聞くところによると県内北浦一の「花尾山」らしい。
まるで「長門富士」とでも云おうか。雄大できれいである。
花尾山といえば、中学校時代に登った記憶がある。
男女10人くらいで登った。あの時代は雄大さとか心が洗われるとか、
考えつかなかったが、確かゆっくりと休み休み登った覚えがある。
今頃登ると、また趣が違うのだろう。
普段は気にもかけないが、雪をかぶるとはっきり見えて、
ミニ富士山のようできれいである。
同じ姿でも化粧によって変わる女性のようでもある。
人には心があるが、はたして山に心があるだろうか。
見る人の心はとらえ方で豊かにはなるのだろうが。
常に豊かな感情で過ごしたいものである。
さ~て、雄大な心を持って生きよう~?