昔の経験

ドバイイメージ

現在、ドバイとの話し合いが、信用ある知人(コンサルタント)から紹介があり、地中熱換気システムの導入の話がある。ドバイ万博の施設はもちろん、現在整備中のバス停のエアコンの負荷の軽減にどうか・・・とのこと。

2400カ所に最高50℃にもなる気温でだれが考えてもできるはずがない。
しかし待てよ。
小生が若かりし頃、サウジ、バーレーン、ドバイ(その頃は何もない砂漠の荒野)を訪れた経験がある。
夜は気温が下がる。日差も30℃以上もある。湿度も低い。
ならば、私が考案したシステムであれば、年間を通じて賄えるのは半年。あとの3カ月はジオパワーシステムと水を熱交換パイプに噴霧させて直接冷却にて飽和温度まで下げて使い、残りの3カ月(40~50℃)の猛暑時期はエアコンを使えば解決できるではないか。

向こうの人は考え方が違う。
日本人は30℃となれば暑い暑いとさわぐ。
暑くて湿度が高い所は、湿度を太陽で取って解決する秘策を小生持っている。
これが解決すればノーベル平和賞がもらえるだろうか。
もらったら皆を引き連れて、ジャンボ機をチャーターして受賞にのぞもうかな。
夢の夢として不可能ではない。
昔、わるさばかりしてボロ船でドサまわりした効果があらわれて、わるさもまんざらではないな。