先月末をもって一羽の鳥が旅立った。
親鳥からすれば何やら複雑な思いである。
18年前、職の定まらないやんちゃ坊主を引き取り、
一人前に育てた若鳥である。
トーコーハウスだけしか知らないが、実力は充分である。
年を重ねる程、人間は成長する。
君のまじめさと行動力はどんな所でも通用するはずだ。
次に会うときには成長した姿を見せてくれ。
月日の過ぎるのは早いものだと改めて感じた時でもある。
さぁ次のステップへ、GO!
~ 道楽の我子を多く持ちたりし
苦労苦労で老いたる我母 ~
東光(25才の頃)