コロナ攻略のヒント

感染症対策

第4波がやってきた。
押せば引く、引けば出る。
空気感染では仕方ないかもしれない。

いつも言っているが、我々は40年前より地中熱換気システムを普及させている小さな会社である。
しかし世界を動かす企業である。
第4のエネルギーと言われている節・省の最たるもの、地中熱の研究の最先端である。
世界中で使える太陽と地球があるかぎり。
偉い人たちは分からないかなぁ。
実験結果はすぐに出る。
製品は完成も実証もされている。
人の命には変えられない。
今すぐにGOである。確実に解決する。

何度も言っているが、生きものでいうところの「うがい」や「手洗い」は
地中熱パイプで行っている。
ワクチンも必要だが実験棟(実証棟)を急ぐべし。
商売気といわずGOである。
必ず結果は出る。

ここにコロナの死滅のヒントあり。

コロナ終息、腹案あり

新型コロナウイルス世界に蔓延中!
方向を誤れば人類滅亡にもなりかねない。

ウイルス吸着しかし、よく考えれば、「うがい」「手洗い」「換気」は、我々人間が生きていくために必要な動作である。
石、水、空気をうまく使う事こそ、コロナウイルスやエネルギー対策になるであろう。

太陽や地球の営みにより、発生する自然エネルギー。
人類は原点に返り「うがい」「手洗い」「換気」を日常として行い、その受け皿としてすべての建物に取り付けである、地中熱熱交換パイプ内を通過する際に水のシャーワーリングで花粉やPM2.5はもちろん、ウイルス等の有害物質を取り除いてくれる。

水はすべてのフィルターに勝る」のことわざの通り、水はコロナウイルスや放射性物質をも吸着し、ポンプでパイプ外へ排出してくれるはず。後はその処分を考えればよいのである。
各自治体ごとにこのシステムをつければ、予防ができるはずである。
全国の知事宛には提案資料を郵送済みである。

地中熱をうまく使う国が世界を制すると言っても過言ではない。

なつかしいお客様

久しぶりに会員さんのデータを見ていると三重県の会社に目が行った。
このH建設のご夫婦の姿が頭をよぎった。
山口県の本社へ来られた時、私が対応した。
ご主人はこれまでは土木工事を請け負っておられ、
これをもとに独立しようかとの相談であった。
しかし悩みがあるとのこと。
何かと聞くと、商売用の2tダンプを買うか、
入会して地中熱の商売(ボランタリーチェーン)をするか、
その相談だった。

すかさず、奥さんが「ダンプはいつでも買えるけど、権利は他社が入ると、私たちはいつまでも下請けから脱却できませんよ!決断しましょう」とおっしゃっていたのを思い出した。

また、この会社の施主である方が小冊子を出しておられる。
タイトルは「デコポンさん家の地熱日記」である。

デコポンさんちの地熱日記

いろいろありがとうございます!
なつかしいなぁ~。今度一緒にH建設のご夫婦と飲みましょうか。
我が家のデコポンは相変わらず小粒です。
デコポンさん家のデコポンは今年も豊作でしょう。
つい、なつかしくてブログにしてみました。

写真=小冊子「デコポンさん家の地熱日記」

スポーツジムと地中熱

出社するとIT責任者のK君が
「会長ちょっといいですか?嬉しいお話があります!」と
青いTシャツを持って元気良く話してきた。

話を聞くと、富山県の地中熱体感館を活用したスポーツジム「GEO-GYMジオジム)」のスタッフの方々が運動教室で着用するシャツを贈っていただいたそう。シャツには「GEO POWER SYSTEM」のロゴも入っており、とても感慨深いものがある。

ジムは、富山市のGEOパワー施工会員、前田建設株式会社の地中熱体感館とコラボして、地中の健康的な安定した温度の空気に包まれながら運動を行う、身体にも環境にも貢献できるスポーツ施設とのこと。地中熱とスポーツジムは健康という面において相性抜群である。

さっそくいただいたシャツに袖を通し、ジオパワーシステム本部の山口体感館にて久々にストレッチを行ってみたが、運動不足のせいか若いころのようには身体が曲がらない。

ジオジムロゴ入りTシャツ

これを機に少しずつ可動できる範囲を広げ、身体も心も柔軟にしていこう。
ジムを運営するアスレチッククラブ・エスピーホープ様、素敵なシャツをいただき、ありがとうございました!

子供たちの将来は明るい

勉強イメージ

おかげさまで15年前に計画した、学校に自然エネルギーの地中熱を使って、冷暖房の補助を行うシステムが各市町村の学校施設に採用され始めた。
必ずこの時代が来ると信じて関係者一丸となって頑張ってきた甲斐があった。

エネルギーの削減が主眼だが、副産物として教室の空気浄化が大きくとりだたされている。すなわち、空気が熱交換パイプ内を通る時に、空気中のチリやホコリをはじめ、花粉やPM2.5などが水に触れ、カット(浄化)するというしくみである。
自然のフィルターである。パイプ底にたまった水が効果を発揮してくれる。
放射性物質の除去についても立証してみたいが、もしこれが本当に計画通りにいけばノーベル賞ものである。

次世代をになう子供たちがおいしい空気を吸いながら勉学に励む姿が目にうかぶ。
頭は冴え、目はランランと輝き、ヤル気満々の本当の意味のエコスクールである。
ジオパワーシステムで育った子供たちはいろいろな発想が生まれてくるはずである。
子供たちの将来は明るい。

――ガンバレ若人!――

身近になったノーベル平和賞

イメージ写真

ノーベル賞。
我々庶民には関係は無いものと思っていた。
が、しかし、意外と身近な賞かも知れない、と思い出した。
マータイさん、今回の中国の活動家の劉さん、平和に対しての評価である。
待てよ、我々が今開発・普及させている自然ネルギーの地中熱の有効性の立証は世界のエネルギー革命に値するものである。

ノーベル賞について調べてみた。
アルフレッド・ノーベルはダイナマイトの発明をした人で、多くの人を不幸にした。
代わりに財団を設け、世界中で平和に貢献した人に賞を与えて普及させようとしたのである。
平和賞はノルウェーの国会議員5人がその選考に当たり、表彰される。
いろいろな条件があると思いきや、ただ一つの条件をクリアーすれば良く、その一つの条件とは“生きていること”。
世界初の地中熱換気システムは世界のエネルギー事情を変えて、おいしい空気で病気の予防もできる。
これが普及すると、世界平和に十分貢献できる。

これに目標を定めて、体調を整え、生きていることの条件を満たすために、摂生して長生きするゾ!
そしていつも言っているジャンボ機をチャーターして受賞にのぞみたい。いや、のぞむ。
お世話になった人達と共に。

(※写真はイメージです)

昔の経験

ドバイイメージ

現在、ドバイとの話し合いが、信用ある知人(コンサルタント)から紹介があり、地中熱換気システムの導入の話がある。ドバイ万博の施設はもちろん、現在整備中のバス停のエアコンの負荷の軽減にどうか・・・とのこと。

2400カ所に最高50℃にもなる気温でだれが考えてもできるはずがない。
しかし待てよ。
小生が若かりし頃、サウジ、バーレーン、ドバイ(その頃は何もない砂漠の荒野)を訪れた経験がある。
夜は気温が下がる。日差も30℃以上もある。湿度も低い。
ならば、私が考案したシステムであれば、年間を通じて賄えるのは半年。あとの3カ月はジオパワーシステムと水を熱交換パイプに噴霧させて直接冷却にて飽和温度まで下げて使い、残りの3カ月(40~50℃)の猛暑時期はエアコンを使えば解決できるではないか。

向こうの人は考え方が違う。
日本人は30℃となれば暑い暑いとさわぐ。
暑くて湿度が高い所は、湿度を太陽で取って解決する秘策を小生持っている。
これが解決すればノーベル平和賞がもらえるだろうか。
もらったら皆を引き連れて、ジャンボ機をチャーターして受賞にのぞもうかな。
夢の夢として不可能ではない。
昔、わるさばかりしてボロ船でドサまわりした効果があらわれて、わるさもまんざらではないな。

また、暑い夏がやって来た。
汗っかきの性には、たまらんよ。

地球の上を歩く

地球は宇宙に浮いているらしいが、この自転が違えばどうなるのだろう。
真夏と真冬が入れ替わるのだろうか?
こんな考えを持つ、いい歳をしたおっさんが今、地球上の日本の、
そして山口県の長門市にいる。
子供の発想を持った70歳を過ぎたロートルである。
この発想が生まれたのが、地中熱を基本とした
自然エネルギー換気システムの開発に至った約20年も前のことである。

夏の暑いのは当たり前、冬の寒いのは当たり前。
太陽が迷わない限り、夏と冬は続く。
たった80年、暑いからといって嘆くな東光さん。
地球誕生からするとほんの一瞬ではないか!
ジオパワーの家に住んで、少しでも夏の涼と冬の暖を。

おっと忘れていた!
春と秋の快適さも含めて、汗をかこうかな。
辛抱、辛抱。

ボランティア

「ボランティア」の意味を調べてみた。
=自分から進んで社会活動などに無償で参加する人。Volunteer。

我々は、自然エネルギーによる第4のエネルギーで省エネ・節エネに努めているが、
エネルギーは作り出すものばかりではない。
省エネ・節エネも発電と同じである。

ボランティアによる地球温暖化防止のための植樹作業も
元気な人はできるが、足腰の弱い人はできない。

続きを読む ボランティア

創業の心新たに

renovation

早いもので、ジオパワーシステムを立ち上げて15年。
山口県美祢市にジオパワーシステム本部を建てて12年。
早い様で、短かった。
その間、良きベターハーフもあの世に旅立ち、
天国より、パッシブ地中熱を応援してくれている。
今回、本部1Fを改装して、体感施設をリノベーションしている。
作業をしている社員、業者を眺めていると、この12年が頭の中をよぎる。

愛知万博、日本ブランドをはじめ数々の賞をいただいた。
知人の大会社の社長いわく、「何か裏があるのか」。

何をおっしゃる、見る人が見れば分かる。良いからである。
この世の人の幸せのために開発したシステム。頑張ってくれている。

社員、協力会、会員のために、
そして、天国で応援してくれている亡き女房… 

すべての人達のために頑張ることを
リフォーム作業を一生懸命している人たちを見つめながら
心に深くきざんだ今日この頃である。