継続は力なり

久しぶりにブログを書く。

仕事は癖づくと日課となるが、やらないと遠のいて行く。

すべてがその様になる。

癖づくためには、日課とし、ごはんと同じである。

 

こんなことがあった。

青春時代(20代)に今は亡き母とのやり取り。

 

母曰く、「自分の部屋を片付けなさい」とのこと。

私曰く、「どうせ片付けても汚れるので意味がない」

母曰く、「じゃあ食事をしてもどうせ腹がすくので、これからは食事はやめる?」

 

この問答は、一休さんのトンチと同じである。

さあ、へりくつはやめて癖づくように前向きに努力しよう。

 

健康第一

3か月前頃から左足のアキレス腱が腫れて歩き辛くなっていた。
少し良くなってくるとすぐに運動を始めてしまい、またアキレス腱を痛める・・・
という繰り返しをしていた。

私は反抗的な体質なので、医者によく嫌われる。
今回のアキレス腱については、3か所の整形外科で診察してもらい、
「問題ない。様子をみましょう」と言われていた。
しかし、アキレス腱は大きく腫れあがっているので、
問題ないことはないはずだと思い、「どうして?」とつめよると、また、嫌われる。
これの繰り返しだった。

今回、これで最後と思い、山口市のS整形外科を受診。
「アキレス腱鞘炎」と診断され、「安静にし回復を待つのみ」とのこと。

これを信じて、言われた通りに行動し、少しずつ良くなっていくみたい。

2回目の受信を終えて帰宅時、医院の玄関でつまづいて足を打った。
おっちょこちょい。

40年前の“夢”よみがえる

先日(14日)久しぶりに、母校の水産高校に東光が登校した。
弟のはからいで私の大好きな天ぷら作りのため、市内の老人?グループに合流した。
初めての参加で多少戸惑ったが、すぐにとけ込んで、言われる通りに動かない体(ノークレ体質※)にムチ打って手伝った。出来立ての天ぷらは最高の味である。昼食時、学校側から出されたのは「あかもく」というホンダワラ系(栄養が多い食材)の海藻らしい。美味しかった!

実は私は30歳で船乗りをやめた時、次の仕事は故郷に帰って海産物を独自に加工して田舎発のビジネスをやるつもりだった。その時代は今の様にインターネットは無かったが、口コミで広めるつもりだった。この「あかもく」を食して、再び火が付いた。世界に一つの鯨墓と安産の神様を結び付けての40年前のロマンが蘇った時間であった。

さて、何がこの男のアイデアを掻き立てるのか分からない。ふと、「寺山にかかる満月光々と遠くに巣立てし我子又見ん」を作って洋上の我が子に手紙した母の1周忌が近づいてきた。

(※ノークレとは、山口県の方言で「怠け者」という意味)

異色のミーティング

年末の土曜日、出社したが、代休や出張で会社での人口密度が低い。
久しぶりに昼食を5人だけで食べに行った。
地元産の豚肉が美味しい、いわゆる「地産地消」の山口県むつみ豚のカツ丼やカツ定食が売りの食堂である。各自、カツ丼、カツ定食、カラ揚げ定食等を注文した。

食後、いろいろな話の中から、会社の会議等のあり方や売上増に対する各自の行動やチェックのやり方等の話で盛り上がった。酒の席ではないので、白熱はしなかったが、皆考えがあるのだなぁと感じた。話がはずんだが、食堂には客が誰もいなくなり、PDCAの2次会を会社内でやろうと席を立った。
食べながらでも会社の発展を考えてくれる社員がいることに改めて、感謝しながら、答弁なり、方針なりを打ち出した。

山口発・世界に向けてジオパワー号発進!
社員を含めた家族のためにもガンバローーー!!

長い友達

年齢を重ねると、いろいろと気になることが発生する。
いつまでも若いと思っているから発生するのだろう。
仙人になった気持ちになれば何も問題ないのだが・・・。

すぐに人を信じ、行動を信ずる中年(?)の男である。
新聞の広告に、
「髪の薄くなった人に朗報!髪が生えなければ返品可能」・・・とのこと。

すぐに行動(行動と言えるかな?)、
髪が生えてフサフサになると半分信じて、通販で購入。

かれこれ半年になるが、一向に髪が生えてこない。
人には言えない所だが、すぐにしゃべってしまい、白い目で見られる。

まあ、期待せずゆっくり待とう。
自分の行動を信じて・・・。

何かの宣伝で「抜け始めてわかる。髪は長い友達・・・」
の言葉を思いつつ、わずかな期待を持とう。

やはり恰好を気にするのだろうか?いい年をして。

創業の心新たに

renovation

早いもので、ジオパワーシステムを立ち上げて15年。
山口県美祢市にジオパワーシステム本部を建てて12年。
早い様で、短かった。
その間、良きベターハーフもあの世に旅立ち、
天国より、パッシブ地中熱を応援してくれている。
今回、本部1Fを改装して、体感施設をリノベーションしている。
作業をしている社員、業者を眺めていると、この12年が頭の中をよぎる。

愛知万博、日本ブランドをはじめ数々の賞をいただいた。
知人の大会社の社長いわく、「何か裏があるのか」。

何をおっしゃる、見る人が見れば分かる。良いからである。
この世の人の幸せのために開発したシステム。頑張ってくれている。

社員、協力会、会員のために、
そして、天国で応援してくれている亡き女房… 

すべての人達のために頑張ることを
リフォーム作業を一生懸命している人たちを見つめながら
心に深くきざんだ今日この頃である。

熱で毒を排出

先月末から今月の10日過ぎまで人生最高の熱を出して寝込んでしまった。
39.9度である。本人はそんなでもなかったが、計器は正直である。
体中の数値が赤信号を出してドクターストップ、緊急入院の可能性も指摘された。
サンタマリアである。(人生終わり)

今まで全てに自信があったが、「年相応に行動せよ」との神様、仏様からのおつげであろう。
「はい、わかりました」
体に気をつけてわが道を進みたいものである。
よくばりで、元気にもう20年。NPO法人を立ち上げた矢先のことである。
荒海に船出した世界戦略である。

必ずパッシブ地中熱を世界中に広めるぞーーー。
最高の発熱よ“ありがとう”。これから気をつけます。
“気をつけ”、“礼”、 サンキューー。

大切な人財

柿

あれは確か3年前だったと思うが、
桃・栗3年、柿8年の言葉は本当なのだろうか。

今年見事に実をつけた柿。
新入社員のYさんの入社を記念して遊び心で植樹した2本の柿の木。
5個ずつ、計10個、りっぱな実である。
さっそく1個収穫して本人に試食させた。

嬉しいものである。
店で買えば、何百円の値打ちであるが。
育った実は、又格別である。

人財と柿の実とを一緒には出来ないが、
3年で立派に成長してくれた。
これからも自社で育った人財が大きく実ることを夢見ながら。

NPOパッシブ地中熱

npo-pasv

待望のNPOの立ち上げが済み、9月10日をもって登記が完了した。
早いもので30で船をおり、31歳で創業して、39年の月日が過ぎた。

奇しくも小生、70歳の誕生日。
しかし、39年経っても“家族の幸せを育む家づくり”への情熱は変わっていない。
SST工法、ジオパワーシステム、ようやく業界に知れる様になってきた。
時代の流れであろう。

亡くなった女房が良く言っていたのを思い出す。
「やることが人より10年早い」

人間そんなに変われるものではない。
命つきるまで、燃えて燃えて、燃えまくり人生でこれからも進む。
少し足が遅くなってきたかもしれないが、
公のために、家族の幸せを育む家づくりのため、GO!

ゴーヤカーテン

先日、自宅の日除けにゴーヤとアサガオの苗をはじめてプランターに植えた。

ゴーヤイメージ(※写真はイメージです)

今日見ると、ゴーヤが大きく育っていた。
丈も大きくなり、3メートルぐらいになった。
京都にいる娘が、確かゴーヤが好きだったので、
大きくなったら、送ってやろうと今から成長を心待ちにしている。
食べられるとも知らずに…。ウヒヒ。

アサガオも2色の混合で非常に美しい。
心和む瞬間である。
すべての人にこの時の心でのぞみたいものである。