今回、大型施設用地中熱換気システム用に開発した、
地中に埋設する熱交換パイプである。
その形たるや、北朝鮮のテポドンを連想させる。
しかし、我々は胸を張ってこう主張する。
このパイプは幸せを運ぶ魔法のパイプであると。
空に向ければ、人類に危害を加えるが、
地中に向ければ、エネルギー問題と放射能問題をも
解決するであろう、不思議なパイプである。
世界の核保有国よ、「ミサイル発射」と空に向けずに
地中に向けて、世界の幸せを考えたらどうだ。
幸せのノウハウは教えまっせー。
今回、大型施設用地中熱換気システム用に開発した、
地中に埋設する熱交換パイプである。
その形たるや、北朝鮮のテポドンを連想させる。
しかし、我々は胸を張ってこう主張する。
このパイプは幸せを運ぶ魔法のパイプであると。
空に向ければ、人類に危害を加えるが、
地中に向ければ、エネルギー問題と放射能問題をも
解決するであろう、不思議なパイプである。
世界の核保有国よ、「ミサイル発射」と空に向けずに
地中に向けて、世界の幸せを考えたらどうだ。
幸せのノウハウは教えまっせー。
久しぶりに旅に出た。しかも海外である。
体の不調を理由に家に閉じこもり気味だった。
もう少しで古布である。
若者と同じとはいかないが、気持ちは同等である。
私の生涯をかけた地中熱利用システムの
アメリカ第一号のオープンセレモニーのためである。
多少のヨイショもあろうが、口々に世界中に広まるであろうとの声。
開発者として本当に手応えを感じた一日でもあった。
あらためて、世界平和のために頑張ろうと心に誓った。
以前、あの関口知宏氏一行が、当社関東本部に来店された。
ちょうどその時、会社の上空に虹が出ていたらしい。
虹は縁起が良い。そういえば亡くなった女房が好きだった。
虹が出るとすごくいい事があると喜んでいた。
関口さんとの出会いはこれから、最高かもよ。
いや最高にしましょう。
写真=当日、関東本部(越谷レイクタウン体感館)に出ていた虹
先月末をもって一羽の鳥が旅立った。
親鳥からすれば何やら複雑な思いである。
18年前、職の定まらないやんちゃ坊主を引き取り、
一人前に育てた若鳥である。
トーコーハウスだけしか知らないが、実力は充分である。
年を重ねる程、人間は成長する。
君のまじめさと行動力はどんな所でも通用するはずだ。
次に会うときには成長した姿を見せてくれ。
月日の過ぎるのは早いものだと改めて感じた時でもある。
さぁ次のステップへ、GO!
~ 道楽の我子を多く持ちたりし
苦労苦労で老いたる我母 ~
東光(25才の頃)
寺山に かかる満月
光々(こうこう)と
遠くに巣立てし
我が子又見ん
橋本 春子 作
これは小生が24~25歳の頃、母からの手紙の中にあった短歌である。
当時の船員は手紙・差し入れが一番の楽しみだった。40年以上も前のことである。
母は現在、93歳で健在だ。
久しぶりにゆっくりと中秋の名月を我が家で眺めていたらこの短歌を思い出した。
我が生家からお寺の山が見える様子を見て書いたのであろう。
先日、久しぶりに会ったが、いつまでも子供のことを心配していてくれる。
もう小生も68歳、親孝行は何一つしてないが元気で頑張ることが親孝行だろう。
さて、童心に帰って目的の達成に全力をそそぎたい。
気力を充分に持ちながら…。
年のせいだろうか。腰痛になる頻度が増している。
若い頃は5年に一度くらいだったが、最近は2年に一度くらいになっている。気合いの問題もあるだろうが…。
その時にお世話になるのがレトルトのカレーである。
カレーライスといえば思い出すのが、船乗り時代の大分のK・Kさん。スペイン領のカナリヤ諸島での長期航海時、カレーライスの好きな小生は喜んで食べていたが、K・Kさんは「橋本、お前は大衆向きやのう、俺はそんな簡単なのが大嫌い」と皆の前で言われた。
何くそと負けん気が出てカレーが出た日は必ず「Kさんはカレーが嫌いですよね」と念を押し、一年間食べさせなかった。
日本に帰港時、K・Kさんの奥さんに皆の前でわざと「Kさんはカレーが大嫌いですよね」といじわる質問、奥さんいわく「主人はカレーは大好きですよ」とのこと。
Kさん、皆の前で顔真っ赤、小生、してやったり。
せめてもの抵抗でほほ笑んだときでもあった。
意地の悪い負けず嫌いな小生であったことを思い出した。改めて川野清隆さんごめんなさい。
別世界で頑張っています。
「暑い、暑いけど夏は大好きよ!!」
約半世紀以上前の小学校の学芸会で、1才上の女の子のセリフ。
今でもはっきり頭の中に残っている…。
まあ、とにかく埼玉は暑い!
反面、我々のシステムにとってはチャンスでもある。
そして世に広まる時でもある。
昨日も雑誌、テレビ、外国(ドイツ)メディアの取材があった。
うれしいことだが、頭の中はてんてこ舞い。
幸せを運ぶキューピットとして、
若干年は取っているが、考え方は若者である。(?)
エネルギーのピークシフトの出来るジオパワー。
安い夜間電力を使い、床下の石にエネルギーを蓄えて、ピーク時に使う、
簡単なことだが、これで地球は救われる。
原発は賛否両論あろうが、自然が一番。
大好きな夏を乗り切るため、ジオパワー号は今日も走り続ける。
人類の幸せのため、そして地球を守るため。
皆さーん、電気は余ってますよー!
夏場のピークに電気が足りないのです。ピークに足りない主な理由は、エアコンの使用です。電気を蓄えることは難しいです。蓄熱システムは開発されているが、まだまだ高価なのが現状です。
夜間冷気、安い深夜電気をエネルギーに変えて、足元に敷き詰めた石に畜冷しておけば、有効に使えます。
発電、発電も結構ですが、省エネ、節エネに頭を切り替え、自然の力を利用して健康になろうじゃないですか。足元にある不変の地下5mの地中熱で、すべて解決します。
【ジオパワーシステムの原理】
半無限状に広がる大地は、巨大な蓄熱層となって、地中温度は外気にあまり影響されず、1年中安定しています。そしてこの地中温度は、地表の気温の周期変化に対してかなり位相差(時間的なズレ)が生じており、夏は冷たく冬は温かいという現象が起きています。また、地上では日射による太陽熱やどの影響を受けた外気熱、家電製品や人体などから発する発生熱などは存在します。『GEOパワーシステム』は、地下に眠る夏の冷気や冬の暖気を取り入れ、太陽熱や発生熱を吸入・排出・遮熱しながら、それぞれの季節にあわせて効率よく利用しているのです。
弊社の地中熱利用システム「ジオパワーシステム」は、開発当初より、「健康室温曲線」(下グラフ)を目指していた。
開発当初は、エアコンと比較され問題外であったが、現在では、我々のシステムが見直されつつある。文明の力であるエアコンに逆らうつもりはないが、必ずこういう時期が来ると信じていた。地中熱を主とした自然エネルギー利用で「なるべくエアコンに頼らない暮らし」が実現できるのである。
そうなれば夏・冬の対策のピーク時の電力消費を極力抑え、深夜電力で電気をエネルギーに変えて、夏は蓄冷、冬は蓄熱しておいて、必要時使用すれば、ピークシフトができる。要するに電気は余っている。ピーク時に足らないのである。
足らないから発電云々というのではなく、電源のベストミックスこそが、21世紀のエネルギー革命ではないでしょうか。
夢の扉+(プラス)ををご覧いただきありがとうございます。
我々の夢の扉が開かれたように思います。
弊社の地中熱利用システムを使っていただいた人の喜ぶ姿や言動が、我々の喜びであり、幸せです。自然エネルギーで世界中に「幸せ」を運びたいと思います。
同システムは、誰でも平等に与えられる自然エネルギーの「地中熱」を有効に使いながら、誰もが幸せになっていただくために開発しました。少しの我慢と工夫、これこそが幸せの原点だと思っています。
これからも研究開発に全力を注ぐつもりです。
ありがとうございました。
橋本 東光