WEB読込速度の改善で判定は「良好」に

本日も画像の最適化、Javascript配置の見直し、キャッシュ設定など、
実稼働のジオパワーシステム公式ウェブサイトを見直しした結果、

判定は良好に

Test My Site with Googleによる
トップページの読み込み速度診断結果は、
12秒→4秒に。昨日の最終テスト結果と同じく8秒もスピードアップしました。

同じ業種内(ビジネス・産業)のパフォーマンス上位のサイトと比較すると、判定は「良好」
ビジネス・産業のサイト部門で「トップクラスのサイトと同程度です」との評価をいただきました♪
速度改善は今週中に全ページに適用させる予定です。

画像の最適化だけでも数字が変わるケースもあるので、皆さまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

モバイルページの読込速度アップへ

googleが提供している「モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストするページ」(Test My Site with Google)を弊社のウェブサイトでも実行してみました。結果が次の画像です。

速度測定結果1

読み込み時間が12秒もかかり、「要改善」になっています。
読み込み時間の長さによる訪問者の推定離脱率は「31%」と出ました。

このツールは衝撃的な数値を教えてくれるだけではなく、
改善方法もきちんとアドバイスしてくれるので、WEB制作者にとっては
ひとつの参考になると思います。詳細もメールで報告してくれます。

私どものページの改善方法は、画像を最適化してページの読み込み速度を上げ、サイトの処理速度を上げることが必要とのことだったので、トップページに配置されてある全ての画像の容量をかなり下げてみました。
その後、再度チャレンジしたあとのテスト結果がこちら。

速度測定結果2

読み込み時間は10秒に減りましたが、依然として「要改善」。
訪問者の推定離脱率は「29%」奥が深いですね!

この後はテストですが、ウェブフォント「fontplus」の利用をoffにして
再度実行した場合のテスト結果はこちら、

速度測定結果3

なんと読み込み時間は4秒に減り、「良好」。
訪問者の推定離脱率は「10%」に!
「全ての端末で美しいフォント表示」を優先するか、「読み込み時間の短縮」を重視するか。
とても悩ましいところですね。。。

しかし読み込み時間の短縮は、インターネットユーザーにとっては非常に重要な問題であることは間違いありませんので、弊社としては、今後もすべてのページの表示時間短縮と、使いやすさの向上に向け努力してまいります。

※上記テストは2017年7月10日現在に弊社スタッフがwindows10のPC(ブラウザはFirefox)にて実施したものです。環境や各種状況等により速度判定は変化するケースも考えられますので、あくまでもご参考まで。

Test My Site with Google